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カテゴリ「一次創作」に属する投稿[449件](10ページ目)
本編のリビデルとヴランはいい感じの平和な都市にたどり着いて悠々自適に暮らしてます
#バロック
#バロック
バロックのバッドエンド、教会のステンドグラスに照らされた十字架に吊るされてるヴランと、それを絶望しながらでも綺麗だなと思ってしまうリビデルの想像をしていますがバッドエンドは二次創作ルートだぜウオウオウオ〜!!!!!!!
#バロック
#バロック
本編では適合者としてセレスが選ばれて帝国に連れて行かれてからだいぶ長い間ノワールが出てこないんですけど、再会した時に当初会った時のぶっきらぼうさはどこへ行ったのかってくらい取り乱したノワールがいる ぶっきらぼうな男が情けなるのだ~いすき!!
でも今回は攻めじゃないんだ、何故ならノワールのことをヤンデレの受けだと思っているから……
#セレスライトと孤独の竜
でも今回は攻めじゃないんだ、何故ならノワールのことをヤンデレの受けだと思っているから……
#セレスライトと孤独の竜
とりあえず冒頭に着手……
#セレスライトと孤独の竜
この世界リ・ディールにとって、ドラゴンという存在は神に等しい。
ドラゴンの存在によってこの世界は守られ、平和が保たれている。人々は皆ドラゴンを信仰し、崇めることで感謝を伝えていた。
ドラゴンと会話を交わせる者は今は数少ない龍人族、あるいは人間の中でただ一人、選ばれし存在である適合者。適合者はドラゴンに血を与え、その身を捧げなければならない。言うなれば――世界の平和を保ち続けるための贄であった。
15年前、ドラゴンが住まうアルバドス帝国が発見した適合者。その名はヴィラヒム。彼はドラゴンの適合者として選ばれたが、アルバドス帝国ひいてはリ・ディールの協力を真っ向から否定した。アルバドス帝国の王はそれに怒り、ヴィラヒムは刑に処された。
適合者を失ったことにより暴走したドラゴンを鎮めるため、各地から賢者を呼び、一時的にドラゴンを眠らせることでリ・ディールは仮の平和を手にした。
ドラゴンが目覚めるまでに、次の適合者を探さねばならない。
そして、アルバドス帝国の敷地にある村、エトに、旅歩きの青年が訪れた。
第一章
エトは小さな田舎村である。旅の者が通過地点にすることが多いため、旅歩きの青年が一人訪れたとて珍しがる者はいない。
「おお、旅の方か。どうぞ、ゆっくりしていってくだされ」
村の門にいる門番は笑顔を浮かべて言った。旅歩きの青年、セレスライトも笑顔を浮かべ、軽く挨拶を済ませる。
今日泊まる宿を探すために村を歩く。ついでに飲食を買い込み、村を回っていれば、一人の青年がセレスに声をかけた。
「旅人か」
そう言ったのは切株に座っている褐色の男だ。美しい赤毛に思わずセレスは目を奪われる。しかし、それに見合わず左の顔には包帯が巻かれていた。獣狩りの最中に怪我でも負ったのだろうか。常に危険が付きまとうこの世界では怪我は珍しくない。むしろ狩りに出る男が生涯五体満足でいられるほうが幸運なのだ。
「ああ。あんたは村の方?」
「そうだ。嫌われてるけどな」
「そりゃなんで」
「偏屈なんだと」
「その歳でか」
「若くても頭の固いヤツはいるだろ」
そう言われればそうか。と納得し、彼の横に座る。
「名前は?」
「セレス。セレスライトだ。あんたは?」
「ノワール」
「ノワールか。短い間だがよろしく」
「おまえは目的があって旅を?」
「旅が趣味なんだ。じっとしているほうが性に合わなくてね。動いてないと気が済まないし、色んな光景を見たい」
畳む
#セレスライトと孤独の竜
この世界リ・ディールにとって、ドラゴンという存在は神に等しい。
ドラゴンの存在によってこの世界は守られ、平和が保たれている。人々は皆ドラゴンを信仰し、崇めることで感謝を伝えていた。
ドラゴンと会話を交わせる者は今は数少ない龍人族、あるいは人間の中でただ一人、選ばれし存在である適合者。適合者はドラゴンに血を与え、その身を捧げなければならない。言うなれば――世界の平和を保ち続けるための贄であった。
15年前、ドラゴンが住まうアルバドス帝国が発見した適合者。その名はヴィラヒム。彼はドラゴンの適合者として選ばれたが、アルバドス帝国ひいてはリ・ディールの協力を真っ向から否定した。アルバドス帝国の王はそれに怒り、ヴィラヒムは刑に処された。
適合者を失ったことにより暴走したドラゴンを鎮めるため、各地から賢者を呼び、一時的にドラゴンを眠らせることでリ・ディールは仮の平和を手にした。
ドラゴンが目覚めるまでに、次の適合者を探さねばならない。
そして、アルバドス帝国の敷地にある村、エトに、旅歩きの青年が訪れた。
第一章
エトは小さな田舎村である。旅の者が通過地点にすることが多いため、旅歩きの青年が一人訪れたとて珍しがる者はいない。
「おお、旅の方か。どうぞ、ゆっくりしていってくだされ」
村の門にいる門番は笑顔を浮かべて言った。旅歩きの青年、セレスライトも笑顔を浮かべ、軽く挨拶を済ませる。
今日泊まる宿を探すために村を歩く。ついでに飲食を買い込み、村を回っていれば、一人の青年がセレスに声をかけた。
「旅人か」
そう言ったのは切株に座っている褐色の男だ。美しい赤毛に思わずセレスは目を奪われる。しかし、それに見合わず左の顔には包帯が巻かれていた。獣狩りの最中に怪我でも負ったのだろうか。常に危険が付きまとうこの世界では怪我は珍しくない。むしろ狩りに出る男が生涯五体満足でいられるほうが幸運なのだ。
「ああ。あんたは村の方?」
「そうだ。嫌われてるけどな」
「そりゃなんで」
「偏屈なんだと」
「その歳でか」
「若くても頭の固いヤツはいるだろ」
そう言われればそうか。と納得し、彼の横に座る。
「名前は?」
「セレス。セレスライトだ。あんたは?」
「ノワール」
「ノワールか。短い間だがよろしく」
「おまえは目的があって旅を?」
「旅が趣味なんだ。じっとしているほうが性に合わなくてね。動いてないと気が済まないし、色んな光景を見たい」
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スキン
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