テキスト

文章系統の作品はこちら

代行屋・砂月の「BLACK-TYPE」 1話(探索者紹介~個別導入)

#代行屋・砂月 #砂月卓



202512032157152-mamiya.png



管理人(間宮)が制作したTRPGシナリオを自キャラに遊んでもらおう!というコンセプトの作品です。
当サイトに掲載されているシナリオのネタバレが含まれますので、遊ぶ予定のある方は閲覧をお控えください。



















202512032006423-mamiya.webp


クトゥルフ神話TRPG「BLACK-TYPE
KP:アズマ
HO1:大津 典嗣(おおつ のりつぐ)/ライゼン
HO2:ミゼア/レイニス
HO3:九重 亞里亞(ここのえ ありあ)/ノワール

シナリオ配布ページ


本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権利を有する『クトゥルフ神話TRPG』シリーズの二次創作物です。

Call of Cthulhu is copyright ©1981, 2015, 2019 by Chaosium Inc. ;all rights reserved. Arranged by Arclight Inc.
Call of Cthulhu is a registered trademark of Chaosium Inc.
PUBLISHED BY KADOKAWA CORPORATION 「クトゥルフ神話TRPG」「新クトゥルフ神話TRPG」














stk_02_azuma アズマ
ということで、僕がKPをやらせてもらうよ
アズマ:今日遊ぶシナリオはクトゥルフ神話TRPG「BLACK-TYPE」




stk_02_azuma アズマ
時は現在より遥か未来。突如襲来した宇宙生命体によって、人類は地球から巨大宇宙船体へと移住していた。


stk_02_azuma アズマ
あなたたち探索者は、船体に襲い来る宇宙生命体を撃退するために結成された軍隊に所属しており、「BLACK-TYPE」という機動兵器に乗り込み戦っている。



stk_02_azuma アズマ
秘匿ハンドアウト制なので、プレイヤーにはそれぞれ役割と隠された秘密が配布されているよ


stk_02_azuma アズマ
HO(ハンドアウト)1、あなたはチームのリーダーである。

HO2、あなたはチームの番犬である。

HO3、あなたはチームの新人である。


stk_02_azuma アズマ
以上。じゃあ今からHO順で自己紹介と探索者紹介をしてもらおうかな。



【HO1】
stk_06_raizen ライゼン
HO1、チームのリーダーをやらせてもらうぞい!


stk_01_reinice レイニス
不安だな

stk_06_raizen ライゼン
不安とか言うな!



stk_06_raizen ライゼン
わしの探索者はこれじゃ



20251203200642-mamiya.webp



stk_06_raizen ライゼン
大津 典嗣(おおつ のりつぐ)。年齢は44歳
仕事には不真面目、酒とたばこと、あと宇宙船にあるのかは知らんがギャンブルが好きじゃ
まあ、アズマから許可されたから多分あるんじゃろう


stk_02_azuma アズマ
シナリオには記載がないからわからないけど、あるんじゃない?


stk_06_raizen ライゼン
わしがリーダーとしてみんなを引っ張るぞ!




【HO2】
stk_01_reinice レイニス
次は俺な!


202512032006421-mamiya.webp


stk_01_reinice レイニス
ミゼア。35歳の男
野生児みたいに元気なヤツ、周囲から大型犬かなにかだと思われてる
特技は床だろうと机の上だろうとどこでも寝れるとこ!



stk_01_reinice レイニス
チームの番犬だがヘアバンドに描かれてるのは猫だ



stk_06_raizen ライゼン
かわいい

stk_04_noir ノワール
制服と同じ色味なのか……、宇宙船公式グッズ?

stk_01_reinice レイニス
そうかも





【HO3】



202512032006422-mamiya.webp




stk_04_noir ノワール
九重 亞里亞(ここのえ ありあ)、32歳の女性だ。


stk_01_reinice レイニス
女性探索者か~、紅一点

stk_04_noir ノワール
気を抜いたらやりやすさから男ばかりになってしまうからな、今回は女性で


stk_04_noir ノワール
・一見神秘的な雰囲気を覚えるほど美人なんだが、中身はどちらかというと天然で物忘れも激しい
・大ミスもやらかすが、平然な顔でミスをしたと報告するから思わず問題ないのかなという感覚にさえ陥ってしまう
・字が汚い



stk_01_reinice レイニス
謎情報
でも多分ミゼアも字汚いよ

stk_06_raizen ライゼン
大津も字汚いぞい

stk_02_azumaアズマ
このチームが出す報告書、誰も読めないかも

stk_04_noir ノワール
なんとかしてくれ、上司とか




stk_02_azuma アズマ
全員の情報が揃ったところで、本格的に始めていこうか

stk_02_azuma アズマ
まずは全員分の事前個別導入から始めるよ、大津さんからね

stk_06_raizen ライゼン
よし

stk_01_reinice レイニス
頑張れよ~






【HO1 大津 典嗣】
stk_02_azuma アズマ
現在より21年前

あなたは軍人として日々訓練と実戦を繰り返していた。
今日は宇宙生命体の襲来を知らせる警報が鳴ることもなく、訓練の時間も終わりを迎えていた。

しかし、このまま何事もなく一日を終えれる保証はない。

宇宙生命体に休みはなく、この1秒後に襲来してもおかしくはないのだ。
あなたは軍人として、常に気を引き締めなければならない。
それが、今の人類が置かれている状況だった。

あなたの前にひとりの男性が現れる





202512032157153-mamiya.png
NPC - 黒瀬 織葉(くろせ おるは)





trpg_npc_02_kurose 黒瀬織葉
「大津」


stk_02_azuma アズマ
あなたを呼び留める声が聞こえる。
振り返れば、あなたの友人である黒瀬織葉が緩く片手を上げ、「やあ」と親しげに微笑んでいた。


trpg_npc_02_kurose 黒瀬織葉
「お疲れ。どうだ?調子は」


stk_06_raizen ライゼン
おっ、秘匿情報に書いてあったNPCじゃの

stk_02_azuma アズマ
友人だからね、それを踏まえてRP(ロールプレイ)をどうぞ



trpg_01_ootsu 大津典嗣
「よっ、黒瀬」
「いつもと変わんねえよ、絶好調!」


trpg_npc_02_kurose 黒瀬織葉
「そうか」


trpg_01_ootsu 大津典嗣
「黒瀬は?会うのも久しぶりだろ」

trpg_npc_02_kurose 黒瀬織葉
「確かにな」
「俺もそうだな、変わりないよ」


stk_02_azuma アズマ
ここで大津さんは黒瀬に対して<目星>or<応急手当>or<医学>が振れるよ


stk_06_raizen ライゼン
わしの運の良さを見せてやろうぞ!


trpg_01_ootsu 大津典嗣
目星(63)→02(クリティカル!!


stk_02_azuma アズマ
え!?!?

stk_06_raizen ライゼン
ウオオオオオ!!!!!!見たか!!これがわしの実力じゃ!!!!!

stk_02_azuma アズマ
す、すごいね……

stk_06_raizen ライゼン
個別導入なのが惜しいくらいじゃ、この結果をレイニスとノワールにも見せたかったわい



stk_02_azuma アズマ
う~ん、特にプラスで渡せる情報もないから、次のロールに+10の補正にしようか



stk_02_azuma アズマ
目の下の隈が以前より酷いように思える。またロクに眠れていないのだろう。

stk_06_raizen ライゼン
ほう



trpg_01_ootsu 大津典嗣
「変わりない、ねえ」
「確かに、仕事に打ち込んでロクに寝れてなさそうなのは変わんねえかもな」


stk_06_raizen ライゼン
と、さりげなく寝てないなコラというのを突いてみるぞい





trpg_npc_02_kurose 黒瀬織葉
「なっ……、はぁ……。相変わらず観察眼が優れているというか……。おまえに隠し事ができないな」
「上の人間から、宇宙生命体をより効率よく倒す方法を探れ~……なんて無責任命令が来てな」
「ああだこうだ言いながらも対策を進めているんだが……、まあ、簡単にわかれば苦労はしないよな」


trpg_01_ootsu 大津大津
「随分大雑把な命令だなあ」
「もっとなんか、明確な指示とかしねえのか?」


trpg_npc_02_kurose 黒瀬織葉
「上も宇宙生命体のことなんてわかってないんだ」
「あやふやなことしかわかってないから、あやふやな命令しかできないんだろう」


trpg_01_ootsu 大津大津
「そんなもんかねえ」


trpg_npc_02_kurose 黒瀬織葉
「おっと……、そろそろ戻る時間だ」
「そういえば、訓練終わりだったよな?悪いな、世間話に付き合わせてしまって」
「……だが、おまえと話せて少し肩の荷が降りたよ。友人と会話をするというのも息抜きになる」
「じゃあな、おまえもゆっくり休めよ」


stk_02_azuma アズマ
そう言って、黒瀬はあなたの肩をぽんと叩き、そのまま廊下を歩いて行く。あなたも自室に戻り、休息を取ることになるだろう。


stk_02_azuma アズマ
――そんな1ヵ月前の出来事を、あなたは思い出していた。

次の日、あなたの耳に届いたのは、黒瀬織葉が研究員を辞めさせられたとの情報。
詳細を聞こうにも、同僚も上層部も、研究員に聞いてもあなたの納得する答えは返ってこなかった。

連絡を取ろうとしても、家に出向いても、黒瀬に会うことはできなかった。
黒瀬が優秀な研究員であることは周知の事実であるはずだし、あなたも友人として理解していた。そんな黒瀬がクビになることなどありえないのだ。

あなたの胸の内に焦りが募る。




stk_02_azuma アズマ
すると、突如としてあなたの携帯がバイブレーションを発する。画面に表示されている名前を見れば、そこにはハッキリと「黒瀬織葉」と書かれていた。

stk_06_raizen ライゼン
おお!!電話に出るぞい

stk_02_azuma アズマ
電話に出れば、以前よりもっとやつれた声で――
しかし、なにか強い意志を込めた声が聞こえた。



trpg_npc_02_kurose 黒瀬織葉
「大津」
「俺の、同僚を……」
「オズ・シュヴァルツを止めることに、協力してほしい」






stk_02_azuma アズマ
HO1の個別導入は以上、お疲れ様

stk_06_raizen ライゼン
なんかあったなこれは

stk_02_azuma アズマ
あるね



stk_02_azuma アズマ
じゃあ次はミゼアさんの個別導入だよ、レイニスを呼んできて

stk_06_raizen ライゼン
応!






【HO2 ミゼア 個別導入】
stk_02_azuma アズマ
現在より21年前



stk_02_azuma アズマ
――子供たちがいる。幼い子供たちが広い部屋の中に集まり、思い思いに過ごし遊び、平穏な時を過ごしている。

ここは、あなたが世話になっている孤児院だ。
オズ・シュヴァルツという人物が院長を務め、宇宙生命体からの被害に遇い、身寄りをなくした子供たちを引き取っている。

あなたがどう過ごそうかと考えていると、部屋の扉が開き、オズが顔を覗かせた。





20251203215715-mamiya.png
NPC - オズ・シュヴァルツ





trpg_npc_01_ozu1 オズ・シュヴァルツ
「ミゼア、ちょっといいかな」

stk_02_azuma アズマ
オズは優しく微笑み、あなたに声をかけた。

stk_02_azuma アズマ
オズ・シュヴァルツという男は、優しさもありつつ、どこか抜けたところもある人だった。
子供たちのイタズラによく引っかかり、ホワイトボードに油性ペンで書いてしまったり、頼りないと思いつつも、彼の人柄の良さにはみんな信頼を置いていた。

stk_02_azumaアズマ
あなたがオズの元へと行けば、オズは少し声を潜めてあなたに話す。

trpg_npc_01_ozu1 オズ・シュヴァルツ
「実は僕の仕事をちょっと手伝ってほしくて。いいかな?」

trpg_02_mizea ミゼア
「いいけど、なんの仕事?」

trpg_npc_01_ozu1 オズ・シュヴァルツ
「僕が働いている研究所、今人手が足りなくてね」
「軽い事務作業でも猫の手を借りたいくらいでさ。ミゼアはしっかり者だから、きみに頼りたいんだ」

trpg_02_mizea ミゼア
「おれがしっかり者~?」
「そんなこと言うの、オズせんせーくらいだぜ」

trpg_npc_01_ozu1 オズ・シュヴァルツ
「ミゼアのこと、よく見てるからね」
「僕だからわかるんだよ」

trpg_02_mizea ミゼア
「褒め上手だなあ」





stk_02_azumaアズマ
あなたはオズと共に部屋を出、廊下を歩く。

孤児院から少し離れただけの研究所に足を踏み入れ、あなたはオズについていく。
今まで資料運びなどの仕事は何度が請け負ったことがあったが、内装をまじまじと見るのはこれが初めてだ。





stk_02_azuma アズマ
しばらく進むと、オズはある一室の前で立ち止まる。
そこにはオズと同じく白衣を着た研究員が立っており、オズを見ると軽く頭を下げた。



stk_02_azuma アズマ
<聞き耳>が振れるよ
stk_01_reinice レイニス
よ~し



trpg_02_mizea ミゼア
聞き耳(80)→78(成功!)



stk_02_azuma アズマ
いいね
stk_01_reinice レイニス
よっし!




npc 研究員
「所長、お疲れ様です」
「準備は整っております」

trpg_npc_01_ozu1 オズ・シュヴァルツ
「ああ、わかった」




stk_02_azuma アズマ
といった会話が聞こえた。



stk_01_reinice レイニス
なんか不穏な会話してんなあ



trpg_npc_01_ozu1 オズ・シュヴァルツ
「さ、ミゼア。中に入って」

stk_02_azuma アズマ
あなたは部屋の中へと入る。

そこはどこか実験室のような、手術室のような無機質な部屋だった。

部屋の中には数人の白衣を着た研究員が並び、あなたを見下ろしている。
その生気のないような、なにかに憑りつかれたように正気を失った目に、あなたは直感的に恐怖を覚える。



stk_02_azuma アズマ
SAN値チェック、成功で0、失敗で1の減少になるよ

stk_01_reinice レイニス
ぎゃ~~~!!




trpg_02_mizea ミゼア
SAN(90)→80(成功!)




stk_02_azuma アズマ
偉いね、減少はなし

stk_01_reinice レイニス
初っ端から不安になる出目だな~




trpg_npc_01_ozu1 オズ・シュヴァルツ
「人類の未来のために」




stk_02_azuma アズマ
後ろから聞こえたオズの声に、あなたは振り向く。

オズの表情は見たこともないほど歪に笑みの形を描いていた。
そして、大きな手のひらがあなたに伸ばされ――。




stk_02_azuma アズマ
目を覚ます。

目の前に広がる光景はあなたの自室であり、あなたは昔の夢を見ていたのだと自覚する。




stk_02_azuma アズマ
夢に見た光景はあなたの過去だ。
あの後、あなたは気づけば黒瀬織葉の家におり、彼があなたの身寄りを引き取ったのだという。

黒瀬にオズのことを聞いたが、引き取りに来たときは院長であるオズは不在だったため、彼のことはよく知らないと返ってきた。

突然変わった環境に、あなたは黒瀬への警戒心と動揺を感じつつ、彼の家族に加わることになった。
しかし、黒瀬と接していくうちに、次第に家族として打ち解けて行った。

あなたが軍人として勤めるようになると、成果を上げ、評価されてることに一番喜んでいたのは黒瀬だった。

今や、あなたは彼の元で部下として働いている。





stk_02_azuma アズマ
HO2個別導入は終了。お疲れ様。

stk_01_reinice レイニス
怖いよ!!!!
なにかされた!?なにかされそうだった!?もうされてる!?

stk_02_azuma アズマ
どうだろうね~

stk_01_reinice レイニス
もう頭の中改造されてたらどうしよ……




stk_02_azuma アズマ
次はノワールの番だから呼んできてね
stk_01_reinice レイニス
う~い






【HO3 九重 亞里亞 個別導入】
stk_02_azuma アズマ
あなたは上官に呼び出され、彼のいる部屋まで出向く。上官は明るく笑み、あなたに話を切り出す。

npc 上官
「九重、おまえの働きを評価し、新たなチームへの所属を命ずる」




trpg_03_aria 九重亞里亞
「ワオ」




stk_02_azumaアズマ
ワオ

stk_04_noir ノワール
驚いてるんだよ

stk_02_azumaアズマ
驚いてる反応なの?これ




npc 上官
「詳細はこれを見てくれ」




stk_02_azumaアズマ
上官はあなたに資料を渡す。
率いる上司や隊員の情報を見るに、どうやら相当優秀なチームなようだ。

stk_02_azumaアズマ
資料に対して<目星>が振れるよ

stk_04_noir ノワール
OK

待て、初期値だ



stk_02_azuma アズマ
推奨技能なんだけど

stk_04_noir ノワール
ポイントがカツカツだったんだよ~!!




trpg_03_aria 九重亞里亞
目星(25)→10(成功!)




stk_04_noir ノワール
ッッッッッシャ!!

stk_02_azuma アズマ
え!?すごいね



stk_02_azuma アズマ
このチームをまとめる指示役である黒瀬織葉という男の顔に見覚えがある。だがそれ以上のことはわからない。



npc 上官
「おまえに更なる働きを期待する」
「人類の未来のためにな」

trpg_03_aria 九重亞里亞
「ありがとうございますー」




stk_02_azuma アズマ
あなたは自身のBLACK-TYPEが保管されている施設へ出向く。




npc コトネ
「亞里亞!」




stk_02_azuma アズマ
あなたのBLACK-TYPE――コトネは、あなたが来たことに気づくと、嬉しそうに声を上げた。

コトネとは、あなたに用意されたBLACK-TYPEだ。このBLACK-TYPEとの相性診断をした結果、適正率は100%だった。

しかし、コトネの声はどうやら自分以外には聞こえていないようで、声が聞こえることを言ったら上官に微妙な顔をされたことを憶えている。

コトネはあなたが新たにチームに配属されることを聞くと、心底嬉しそうに声が跳ねた。



npc コトネ
「おめでとう、亞里亞!私も、亞里亞のためにこれからも頑張ってサポートするね!」
「亞里亞の先輩たち、気になるなあ。どんな人がいるのかな」

trpg_03_aria 九重亞里亞
「見るからに優秀なチームっぽいよ、私なんか不似合いじゃないかな」

npc コトネ
「ううん、亞里亞が頑張ったから評価されたんだよ!」

trpg_03_aria 九重亞里亞
「ふふ、そうだといいね」
「私も、このひとたちに置いて行かないように気を付けなくちゃ」

trpg_03_aria 九重亞里亞
「まずは第一印象を決めたいよね、赤黒福とか持って行こうかな」




stk_02_azuma アズマ
赤黒福????

stk_04_noir ノワール
宇宙船のご当地、紅白に並んでBLACK-TYPE色の黒も追加されている

stk_02_azuma アズマ
初耳だよ




stk_02_azuma アズマ
話をしていると、上司からあなたに声がかかる。
そろそろ新たなチームとの顔合わせの時間のようだ。

npc コトネ
「いってらっしゃい、亞里亞!」

stk_02_azuma アズマ
コトネはそう言って、あなたを見送ってくれる。
新たなチームに不安と期待を感じながら、あなたはチームが待つ一室へと向かった。



stk_02_azuma アズマ
HO3の個別導入は以上
これで全員の導入が終わったね

stk_04_noir ノワール
お疲れ様

stk_04_noir ノワール
上手くやって行けるかな、こいつ

stk_02_azuma アズマ
赤黒福持って行くの……?

stk_04_noir ノワール
持って行っていいなら持って行く

stk_02_azuma アズマ
え~……



stk_02_azuma アズマ
じゃあ<目星>に成功したら無事買えたってことでいいよ




九重:目星(25)→97(ファンブル!!




stk_04_noir ノワール
グワ~~~~~~ッ!!!!!!

stk_02_azuma アズマ
うわあ



stk_02_azuma アズマ
世界一まずいグミと言われるリコリス菓子を間違えて買っちゃいました

stk_04_noir ノワール
なんでだよ!!!!!!







次回、本編開始

TRPG

無断転載・転写・URLのシェア・晒し行為など一切を禁止します