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No.18
REDOG 本文3P目
あなたたちは一通り捜査を終え、一度署に戻ることになる。
KPC「……?」
不意にKPCが立ち止まり、周囲を見渡す
>どうした?
KPC「……なにか、気配が……」
KPC「……誰かに見られているような、視線……いや、もっと得体のしれないなにか……、」
その瞬間、あなたたちは周囲の空気が一変したのを感じる。
ビリビリと湧き上がる、痺れるような恐怖。
なにかが近づいてきている、そしてそれを認識するのが酷く恐ろしい。
そして、それはあなたたちの前に無慈悲に現れる。
奇妙にゆがんだ頭、その腕には巨大なかぎ爪がギラリと光る。黒いゴム状の恐ろしく大きな翼で空を飛び、それはゆっくりと着地した。
狩り立てる恐怖を目撃したあなたたちはSANc 0/1d10
~狩り立てる恐怖との戦闘開始~
狩り立てる恐怖(マレモンP.37)
STR27 CON4 SIZ46 INT14 POW21 DEX12
HP25 装甲9 ダメージボーナス+2d6
(KP情報:ゲーム的難易度を下げるため、弾丸は貫通して良い。シナリオ的に言えば、REDOGが差し向けたものでありPCをここで殺す目的はないため、弱体化している。
殺す目的ではないのなら差し向けるんじゃないよ。という話だが、メタ的に言えばニャルラトホテプが関係しているという暗示であり、REDOG的にはPCに花束を送っているようなものである)
CCB<=65 噛みつき
1d6 噛みつきダメージ
CCB<=90 組みつき
~戦闘ルール~
あなたたちは拳銃を所持している。
45口径リボルバー 初期値20 ダメージ1d10+2 装弾数6
[戦闘終了]
弾丸を狩り立てる恐怖に撃ち込む。
しばらく静止したかと思えば、狩り立てる恐怖はあなたたちを見据えた後、その身体を塵と同化させ消えて行った。
[署に戻る]
あなたたちがようやく署に戻ると、人角が心配した様子で出迎える。
人角「随分遅かったな、どうしたんだ?」
>狩り立てる恐怖について話す(PCが話さない場合はKPCが話す)
人角「……そうか……いや、おまえらの言うことだ。疑うことなんてしない」
人角「それに、俺にもそういう事象には縁がある。しかし、そうだな……その化け物についてはある程度想像ができる」
人角「そいつはおそらく、狩り立てる恐怖だ。ニャルラトホテプという神格の奉仕種族だが、呼び出すこと自体は呪文を知っていれば誰でも行える」
人角「PC、狩り立てる恐怖と出会ったことでなにか思いつかないか?」
<アイデア>
成功→被害者の傷口は狩り立てる恐怖のかぎ爪で切り裂かれたものだろうと想像できる。
人角「そうだ。……先程呼び出すこと自体は誰でも行えると言ったが、俺はニャルラトホテプが呼び出したと考えている」
>なんやて!/詳細求む
人角が続きを話そうとしたところを、KPCが遮る。
KPC「……すみません、今日はもう休ませてもらっていいでしょうか」
KPC「続きは一旦休んでから話を聞きたい。……いいですか?」
人角「……確かに、そういっぺんに話されても混乱するか」
人角「PC、KPC。今日は泊まりになるが、一旦仮眠室で休んでこい。少しでも睡眠を取れよ」
あなたたちは仮眠室へ向かい、休むことになるだろう。
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2024.8.12
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KPC「……?」
不意にKPCが立ち止まり、周囲を見渡す
>どうした?
KPC「……なにか、気配が……」
KPC「……誰かに見られているような、視線……いや、もっと得体のしれないなにか……、」
その瞬間、あなたたちは周囲の空気が一変したのを感じる。
ビリビリと湧き上がる、痺れるような恐怖。
なにかが近づいてきている、そしてそれを認識するのが酷く恐ろしい。
そして、それはあなたたちの前に無慈悲に現れる。
奇妙にゆがんだ頭、その腕には巨大なかぎ爪がギラリと光る。黒いゴム状の恐ろしく大きな翼で空を飛び、それはゆっくりと着地した。
狩り立てる恐怖を目撃したあなたたちはSANc 0/1d10
~狩り立てる恐怖との戦闘開始~
狩り立てる恐怖(マレモンP.37)
STR27 CON4 SIZ46 INT14 POW21 DEX12
HP25 装甲9 ダメージボーナス+2d6
(KP情報:ゲーム的難易度を下げるため、弾丸は貫通して良い。シナリオ的に言えば、REDOGが差し向けたものでありPCをここで殺す目的はないため、弱体化している。
殺す目的ではないのなら差し向けるんじゃないよ。という話だが、メタ的に言えばニャルラトホテプが関係しているという暗示であり、REDOG的にはPCに花束を送っているようなものである)
CCB<=65 噛みつき
1d6 噛みつきダメージ
CCB<=90 組みつき
~戦闘ルール~
あなたたちは拳銃を所持している。
45口径リボルバー 初期値20 ダメージ1d10+2 装弾数6
[戦闘終了]
弾丸を狩り立てる恐怖に撃ち込む。
しばらく静止したかと思えば、狩り立てる恐怖はあなたたちを見据えた後、その身体を塵と同化させ消えて行った。
[署に戻る]
あなたたちがようやく署に戻ると、人角が心配した様子で出迎える。
人角「随分遅かったな、どうしたんだ?」
>狩り立てる恐怖について話す(PCが話さない場合はKPCが話す)
人角「……そうか……いや、おまえらの言うことだ。疑うことなんてしない」
人角「それに、俺にもそういう事象には縁がある。しかし、そうだな……その化け物についてはある程度想像ができる」
人角「そいつはおそらく、狩り立てる恐怖だ。ニャルラトホテプという神格の奉仕種族だが、呼び出すこと自体は呪文を知っていれば誰でも行える」
人角「PC、狩り立てる恐怖と出会ったことでなにか思いつかないか?」
<アイデア>
成功→被害者の傷口は狩り立てる恐怖のかぎ爪で切り裂かれたものだろうと想像できる。
人角「そうだ。……先程呼び出すこと自体は誰でも行えると言ったが、俺はニャルラトホテプが呼び出したと考えている」
>なんやて!/詳細求む
人角が続きを話そうとしたところを、KPCが遮る。
KPC「……すみません、今日はもう休ませてもらっていいでしょうか」
KPC「続きは一旦休んでから話を聞きたい。……いいですか?」
人角「……確かに、そういっぺんに話されても混乱するか」
人角「PC、KPC。今日は泊まりになるが、一旦仮眠室で休んでこい。少しでも睡眠を取れよ」
あなたたちは仮眠室へ向かい、休むことになるだろう。
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