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2025年3月8日
本編では適合者としてセレスが選ばれて帝国に連れて行かれてからだいぶ長い間ノワールが出てこないんですけど、再会した時に当初会った時のぶっきらぼうさはどこへ行ったのかってくらい取り乱したノワールがいる ぶっきらぼうな男が情けなるのだ~いすき!!
でも今回は攻めじゃないんだ、何故ならノワールのことをヤンデレの受けだと思っているから……
#セレスライトと孤独の竜
でも今回は攻めじゃないんだ、何故ならノワールのことをヤンデレの受けだと思っているから……
#セレスライトと孤独の竜
会いたい人に会えるならまだしも会いたい人にはもうどう頑張っても会えないとか、会いたい人はもうこの世にはいないも 大涙になる
カップリングの片方が片方に会いたいからというその願いを叶えるためだけに生き地獄を味わう様などがあると本当に、めちゃくちゃ悲しくて、辛くて、この世界のすべてが許せなくなるんですが、片方に会えたときに生き地獄を味わっても笑顔を浮かべてしまうのを見ると、もう涙ダバダバに……なる
とりあえず冒頭に着手……
#セレスライトと孤独の竜
この世界リ・ディールにとって、ドラゴンという存在は神に等しい。
ドラゴンの存在によってこの世界は守られ、平和が保たれている。人々は皆ドラゴンを信仰し、崇めることで感謝を伝えていた。
ドラゴンと会話を交わせる者は今は数少ない龍人族、あるいは人間の中でただ一人、選ばれし存在である適合者。適合者はドラゴンに血を与え、その身を捧げなければならない。言うなれば――世界の平和を保ち続けるための贄であった。
15年前、ドラゴンが住まうアルバドス帝国が発見した適合者。その名はヴィラヒム。彼はドラゴンの適合者として選ばれたが、アルバドス帝国ひいてはリ・ディールの協力を真っ向から否定した。アルバドス帝国の王はそれに怒り、ヴィラヒムは刑に処された。
適合者を失ったことにより暴走したドラゴンを鎮めるため、各地から賢者を呼び、一時的にドラゴンを眠らせることでリ・ディールは仮の平和を手にした。
ドラゴンが目覚めるまでに、次の適合者を探さねばならない。
そして、アルバドス帝国の敷地にある村、エトに、旅歩きの青年が訪れた。
第一章
エトは小さな田舎村である。旅の者が通過地点にすることが多いため、旅歩きの青年が一人訪れたとて珍しがる者はいない。
「おお、旅の方か。どうぞ、ゆっくりしていってくだされ」
村の門にいる門番は笑顔を浮かべて言った。旅歩きの青年、セレスライトも笑顔を浮かべ、軽く挨拶を済ませる。
今日泊まる宿を探すために村を歩く。ついでに飲食を買い込み、村を回っていれば、一人の青年がセレスに声をかけた。
「旅人か」
そう言ったのは切株に座っている褐色の男だ。美しい赤毛に思わずセレスは目を奪われる。しかし、それに見合わず左の顔には包帯が巻かれていた。獣狩りの最中に怪我でも負ったのだろうか。常に危険が付きまとうこの世界では怪我は珍しくない。むしろ狩りに出る男が生涯五体満足でいられるほうが幸運なのだ。
「ああ。あんたは村の方?」
「そうだ。嫌われてるけどな」
「そりゃなんで」
「偏屈なんだと」
「その歳でか」
「若くても頭の固いヤツはいるだろ」
そう言われればそうか。と納得し、彼の横に座る。
「名前は?」
「セレス。セレスライトだ。あんたは?」
「ノワール」
「ノワールか。短い間だがよろしく」
「おまえは目的があって旅を?」
「旅が趣味なんだ。じっとしているほうが性に合わなくてね。動いてないと気が済まないし、色んな光景を見たい」
畳む
#セレスライトと孤独の竜
この世界リ・ディールにとって、ドラゴンという存在は神に等しい。
ドラゴンの存在によってこの世界は守られ、平和が保たれている。人々は皆ドラゴンを信仰し、崇めることで感謝を伝えていた。
ドラゴンと会話を交わせる者は今は数少ない龍人族、あるいは人間の中でただ一人、選ばれし存在である適合者。適合者はドラゴンに血を与え、その身を捧げなければならない。言うなれば――世界の平和を保ち続けるための贄であった。
15年前、ドラゴンが住まうアルバドス帝国が発見した適合者。その名はヴィラヒム。彼はドラゴンの適合者として選ばれたが、アルバドス帝国ひいてはリ・ディールの協力を真っ向から否定した。アルバドス帝国の王はそれに怒り、ヴィラヒムは刑に処された。
適合者を失ったことにより暴走したドラゴンを鎮めるため、各地から賢者を呼び、一時的にドラゴンを眠らせることでリ・ディールは仮の平和を手にした。
ドラゴンが目覚めるまでに、次の適合者を探さねばならない。
そして、アルバドス帝国の敷地にある村、エトに、旅歩きの青年が訪れた。
第一章
エトは小さな田舎村である。旅の者が通過地点にすることが多いため、旅歩きの青年が一人訪れたとて珍しがる者はいない。
「おお、旅の方か。どうぞ、ゆっくりしていってくだされ」
村の門にいる門番は笑顔を浮かべて言った。旅歩きの青年、セレスライトも笑顔を浮かべ、軽く挨拶を済ませる。
今日泊まる宿を探すために村を歩く。ついでに飲食を買い込み、村を回っていれば、一人の青年がセレスに声をかけた。
「旅人か」
そう言ったのは切株に座っている褐色の男だ。美しい赤毛に思わずセレスは目を奪われる。しかし、それに見合わず左の顔には包帯が巻かれていた。獣狩りの最中に怪我でも負ったのだろうか。常に危険が付きまとうこの世界では怪我は珍しくない。むしろ狩りに出る男が生涯五体満足でいられるほうが幸運なのだ。
「ああ。あんたは村の方?」
「そうだ。嫌われてるけどな」
「そりゃなんで」
「偏屈なんだと」
「その歳でか」
「若くても頭の固いヤツはいるだろ」
そう言われればそうか。と納得し、彼の横に座る。
「名前は?」
「セレス。セレスライトだ。あんたは?」
「ノワール」
「ノワールか。短い間だがよろしく」
「おまえは目的があって旅を?」
「旅が趣味なんだ。じっとしているほうが性に合わなくてね。動いてないと気が済まないし、色んな光景を見たい」
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原作ではほぼ語られないヴィラのことはノワール目線の番外編が公式(存在しない)で出てて、そこで初めてノワールの世界への怒りが見れるので私はそこでノワール好きになったんですよね
#セレスライトと孤独の竜
#セレスライトと孤独の竜
ヴィラノワ、原作ではそんなに脚光浴びないというかノワール自体が原作に少し出てくるだけ
セレスがドラゴンと心通わせて世界が定めた方法とは違うやり方で世界を守ろうとしてるのに対してノワールはそもそもヴィラヒムが死んだ原因がドラゴンにだってある!!となってるので世界もドラゴンも嫌っている人 なので基本的にセレスとノワールって相容れないし……
でもノワールがヴィラと同じように喪いたくないってセレスのこと大事に想ってるの好きなんです
なお全部夢の中の話なんだ、これが
#セレスライトと孤独の竜
セレスがドラゴンと心通わせて世界が定めた方法とは違うやり方で世界を守ろうとしてるのに対してノワールはそもそもヴィラヒムが死んだ原因がドラゴンにだってある!!となってるので世界もドラゴンも嫌っている人 なので基本的にセレスとノワールって相容れないし……
でもノワールがヴィラと同じように喪いたくないってセレスのこと大事に想ってるの好きなんです
なお全部夢の中の話なんだ、これが
#セレスライトと孤独の竜
今猛烈にこの二次創作がしたいし親友も良いになったけど私は主人公×ノワールがやっぱ好きなワケ……………………………
#セレスライトと孤独の竜
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スキン
何らかの配布所様
ノワールのイメソン、プロポーズだから……
#セレスライトと孤独の竜